殿堂 じゃがたら　DVD 3本セット　ナンのこっちゃい　JAGATARA ミュージック

ご覧いただきありがとうございます。盤面に目立った傷は無さそうですが、長年自宅保管して来たましたので、パッケージ等それなりの経年劣化はあるかと思います。写真で状態をよくご確認いただいてからご購入くださいませ。細部が気になられるようのご購入はお控えくださいませ。JAGATARAの1980年から90年までの活動を、ライヴ映像を中心にインタヴュー、オフショット、レコーディング風景などの映像でまとめたヒストリー作品。1990年江戸アケミの逝去に伴い制作された３本のVHSビデオが、2003年にDVD化されたものです。（以下、レビューから）
 『ナンのこっちゃいHISTORY OF JAGATARA 1』（1980~86年）は最も波瀾万丈の時期で、エログロ・パフォーマンスで話題を呼んだ初期から、江戸アケミが精神に異常をきたして入院し、そして復帰していくまでを、静止画を含む映像で追っていく。中でもアルバム『君と踊り明かそう日の出を見るまで』にも収録された、入院直前の「TANGO」のライヴ映像は胸に迫る。他にも復帰第一弾となった日比谷野音での“アースビート伝説”や、シリーズ・ライヴの“東京ソイソース”など、貴重な映像が目白押しだ。『ナンのこっちゃいHISTORY OF JAGATARA 2』（1987~88年）はアケミが本来の調子を取り戻し、バンドの音もアフロ・ファンクを極めて快進撃を続け、精神的にも音楽的にもピークの時期といえる。4時間の伝説的ライヴ“ダンスマニア・4アワーズ”など、充実した演奏ばかりが並ぶが、特に87年のライヴ「都市生活者の夜」は屈指の名演だ。『ナンのこっちゃいHISTORY OF JAGATARA 3』（89~90年）はメジャー・デビュー以降で、レコーディング風景のショットを多く含むドキュメント的な内容。「つながった世界」でのアケミのエネルギッシュなヴォーカルが強烈な印象を残す。最後は名曲「TANGO」のダブ・ヴァージョンで幕を閉じる。全編に渡ってアケミの唯一無二の存在感と真摯なメッセージがみなぎっている。国内音楽シーンの至宝といえる作品だ。（小山 守）#じゃがたら#DVD

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